ギフトタンクが支援している動物愛護団体「NPO法人しあわせの種たち」理事長の濱田 さんが講演されました!

ギフトタンクが支援している動物愛護団体「NPO法人しあわせの種たち」の理事長の濱田 一江さんが9月1 日(土)一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル主催「第29回フォスターアカデミー」にて講演されました。 講演のテーマは「野犬を新しい家族へ譲渡するために」です。

ギフトタンクの代表今里も講演会に招かれ参加しました。

NPO法人しあわせの種たち」は岡山県動物愛護センター登録ボランティア団体で「殺処分」対象の犬猫レスキューをしています。命の期限を付けられた犬猫の里親を探し譲渡に繋げる活動を通して行き場のない犬猫の保護活動を行っています。

講演の内容は、濱田さん自身がボランティアとして活動を始めた最初のきっかけから、現在に至るまでの民間の動物愛護センターと登録ボランティア団体と言う立場の違う組織と組織の間に立ち、葛藤しながらも情熱あふれる想いと行動力で様々な困難を乗り越えながら活動している現場の声を、過去の事例を基に映像とともに共有されました。

総勢70名の参加者が集まる講演会の会場には、実際にしあわせの種たちから犬を譲渡され、現在家族として育てている飼い主さん十数名、そして、保護犬と一緒に参加している方もおられました。そのような中でしたので、保護した後の飼い主さんの思いや経験も発表され、質疑応答の時間においても活発な意見交換もなされました。

講演会の最後の締めには、主催者様からの5分~10分のスピーチを、と無茶振り(?)で、ギフトタンク代表今里にスピーチの機会が! 代表今里も、まさにしあわせの種たちを通じて保護犬:ブラッキー、愛ちゃん、サンクス、トキ、オスカー、ぺーを保護し以来スポンサーしている一人であります。

スピーチの中では、現在ギフトタンクが主催している「AICSアニマルコミュニケーションカレッジ」で行っている動物通訳士の育成、動物愛護基金ブラッキートレイン、また、今後展開されていく探偵犬育成のこと等、新しい形の動物と人間の共生につながる明るいヴィジョンが共有されました。

スピーチ後には、それらに関心のある方々との会話も弾み、今後のギフトタンクの活動も思いを共にする方々との繋がりで広がりそうです!

 

動物通訳士育成、株式会社ギフトタンク

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